こんにちは、キミです。
あなたはテクニカルのみでFXトレードしていますか?
それとも、ファンダメンタルズも考慮してトレードしていますか?
わたしはほぼテクニカル一本でトレードしているのですが、これからはファンダメンタルズ分析も取り入れていけたらと思ってます。
ロシアがウクライナ攻撃で為替や株は大変動
わたしは今朝24日の8時にスマホでチャートを見たのですが、どの通貨もバコーン!と大きく動いていたので「これはロシアとウクライナ問題に進展があったな」と気付きました。
それまではどっちつかずの動きが多く、クロス円もクロスドルもなかなかトレードしにくい状況だったんですよね。でもここで情勢が動き、為替も一気に動いた。
わたしは今まではほぼ全くファンダメンタルズは考慮してこなかったのですが、これからは長期足でスイングもしたいし株などもやっていきたいので、これからはファンダメンタルズも勉強していこうと思ってます。
あんまり経済情勢って得意じゃないんですが。。。
もし効果的な勉強方法?があれば教えてください!
偏った情報収集ではなくファンダメンタルズは多方面から収集しよう
そもそも「ファンダメンタルズってなんぞや?」ですがファンダメンタルズとは
【ファンダメンタルズ】
ファンダメンタルズとは、国や企業などの経済状態などを表す指標のことで、「経済の基礎的条件」と訳されます。
国や地域の場合、経済成長率、物価上昇率、財政収支などがこれに当たり、企業の場合は、売上高や利益といった業績や資産、負債などの財務状況が挙げられます。
ファンダメンタルズをもとに株価や為替の値動きを予測することをファンダメンタルズ分析といいます。
ファンダメンタルズの内容はすぐに市場価格の上下に影響しないものが多いのですが、国や企業の運営の状況を知るうえの重要な指標となっています。特に中長期の運用を考える人にとってはポイントとなる指標といえるでしょう。このように、市場価格ばかりでなく、本質的な価値も見据えて検討することが大切です。
(引用元:SMBC日興証券https://www.smbcnikko.co.jp/terms/japan/fu/J0039.html)
ここにもあるように、ファンダメンタルズの影響がすぐに市場に及ぶということはないことが多いですが、でも経済の流れなどがわかっていると、どちらに向かういそう、という「方向性」がわかるので、その流れに乗っていきやすくなるんですね。
ファンダメンタルズをトレードに生かすだけなら欧米系のニュースだけでいいかもだけど
FXトレードや株の取引のためにファンダメンタルズを勉強しようと思うなら、主に経済への影響が強いアメリカやヨーロッパなどが発信している情報だけで事足りるかもしれません。
でも、どうせ経済や世界情勢の勉強をしていくなら、ちゃんとわかりたい!
アメリカや欧米諸国、また日本のニュースはやっぱりどうしても”先進国より”に先進国に都合よく解釈して書かれたものが多いですよね?でも逆サイドには彼らの正当な理由があります。
今回のロシア問題で言えば、プーチンは完全悪の存在で村八分状態。
でもプーチンの言い分では、これ以上親ロシア地区の人々のジェノサイド(虐殺)を見逃せないから救助に入る。ウクライナ侵略ではなく防衛のためと言っている。
もちろん、どちらが事実かはわかりませんが、でもどちらの意見も知ったうえで他の事実を見ていくことで、自分なりの解釈・答えが出てきますよね。
ちなみに苫米地博士も、偏った情報収集にならないよう日本・欧米・アラブ系の新聞から情報収集をオススメされてるようです。
Bloomberg こちらはわたしの尊敬する起業家さんが事実のみフラットに書いてあるのでオススメと言ってました。
今後は国際情勢に影響があるニュースが起こった場合は、以下もチェックしていこうと思います。
アラブ首長国連邦国営サイト(GoogleChromeの翻訳機能で日本語で読めます)
オススメのニュースサイトがあれば教えてくださいね!
常にニュートラルな視点から事実を見ることが大切
「常にニュートラルな視点から事実を見ること」ということは、FXトレードにもすごく大切なことですね!
トレードをしていると、買いで入ったら相場が上がる要因ばかり考えて、下がる可能性を疎かにしてしまいがちではないですか?
「ダブルボトムは出たしMAも抜けてきたしこれは上がるに決まってる!」
という”思い込み”や”自己正当化”。
わたしはまさに、「自分自身の行いは正しいはず!」を証明しようと、自分がしたことが正しいであろう理由ばかりみてしまいがちでした。だから思惑通りいかずに下げてきても損切りできないとか、まだ完全に買いの根拠が崩れたわけじゃない!なんて悪あがきして、軽症で済んだところを大怪我しちゃったり。。。
FXトレーダーにとって大切なことは、自分に都合のいいフィルターをかけてチャートを見ることなく、事実のみを淡々と見ることです。
そこに期待や思い込み、執着などを入れないこと。
そういった客観的視点や事実のみを俯瞰する能力を養うにも、いろんな立場の意見を聞くというのはいい訓練方法ですね。
日常でも一方の意見だけに耳を貸すのではなく両方の意見を聞くこと。
そして事実を俯瞰してみること。
これを意識すれば、トレード最中の”思い込み”がなくなっていき、相場をフラットに見れるようになっていくので日常から訓練してみてくださいね!
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