こんにちは、キミです。
今日は「FXに向いていない人」のお話をしたいと思います。
これに当てはまる人は、まぁ、FXだけでなく「フリーランスとか独立して何かする」ってこと全般に向いてないですが^^;
昨今、年金2000万円問題が出たり、副業解禁する企業も増えたりで起業ブームが起こっています。
が!
こういう人は残念ながら、そもそも起業自体向いていない。FXトレードはなおさら!
(別に起業できなきゃダメと言ってるわけではないですよ。自分の特質を知ってそれを活かせるのが一番だと思います。風潮に流されないことが大切ですね)
では、どういう人は起業やFXトレードはやめておいた方がいいのか?3パターン挙げてみたので見ていきましょう。
FXや起業に向いていない人3選
ズバリ!以下がFXトレーダーや起業に向いていない人3選です。
・自分で決断できず誰かに判断を委ねる
・都合が悪いことが起こると他人や環境のせいにする
・他人の考えに影響受けやすく意見をコロコロ変える
ドキッとされましたか?
でも大丈夫です!
まずは自分はどう?当てはまってる?当てはまってるならそれを認めることで自分を変えるスタートに立てますからね。
一番厄介なのは、「素直に認められないこと」です。
自分を客観的に俯瞰して観れない。図星だと本当はわかっているのに感情移入してしまい
「わたしは当てはまらない!」とムキになって素直に認められない場合です。
これではスタート地点にすら立てないので、トレードも起業もやめておいた方がいいですね。まずはそのメンタル改善が先です。
ちなみにわたしは、今では「自分軸」なんて偉そうに言ってますが、昔は以下の傾向があったのでFXでも勝てずでした。改善していって今がありますから、もし当てはまることがあっても心配しないでくださいね!
ではでは、それぞれを見ていきましょう。
自分で決断できず誰かに判断を委ねる
まず一つ目はこちらです。「自分で決断できず誰かに判断を委ねる」
「明日のお茶会には黄色いワンピースかピンクかどっちがいいと思う?」
「彼へのプレゼントは何がいいと思う?」
など。
口癖は「どうしたらいいと思う?」です。
自分に自信がなく誰かに決めて欲しい。選択を間違った時に責任を取りたくない、という気持ちの現れです。
自分で決められなければ、トレードもエントリーも損切りも利確もできませんよね?
起業したらやることはすべて自分で決めて、セルフマネージメントをしなくちゃいけないから、これも難しいですね^^;
都合が悪いことが起こると他人や環境のせいにする
これもありがちですよね。
例えば、「売り上げが落ちたのは不景気のせいだ」というものから
「あーいつもみたいに21時にチャート見てたら絶好の買い場だったのに!子供が早く寝付いてくれてたらいいところで入れたのに!」
「俺は上司に報告した方がいいと思ったのに、お前が報告しなくていいって言ったからそうしたのに、お前のせいで怒られた!」
とかですね。
不景気でも売上が落ちていないところだってある。
子供が寝付かなかったせいで機会損失したと他責にしたって仕方ない。
同僚の意見を採用したのは自分。
そう、すべては「自己責任」という立場を取れないと、トレーダーとしても起業家として自分で何かを成すこともできないんですね。
誰かのせい、環境のせいにするということは、「自分には状況をコントロールなどできない」と自分のパワーを他人や環境に明け渡してるようなものです。
実際は、スラム街で生まれたって成功する人は成功してますよね?
彼らが成功できたのは、「自分は成功する!」と決めて他人や環境に関係なく自ら手にしたいもののために自己責任で動いたからです。
「すべては自分次第でどうにでもできる」この考えを持つことは、トレーダーや起業家関係なく自分の人生を生きるには大切な考えなので、ぜひ採用してくださいね。
他人の考えに影響を受けやすく意見をコロコロ変える
まず前提に、自分はどうしたいのかわかってない。だから、人の意見を色々聞き、「どれが一番良さそうか?」いわゆる「損得勘定」で判断しようとしてしまうケースです。
だからFXでも、一つの手法をやってみてももっと勝てそうな手法が出てきたら、一つ目をしっかり習得しようとする前に目移りしてしまう。こういうことを連続してやってしまうので、いつまでたっても一つの手法すら習得できないから結果が出ない。
ということになってしまいます。
まずは自分の方法を確立するでもいいし、誰か先生を見つけてその人に習うでもいいですが、目移りすることなくまずは一つを決めてそれを一定期間は実践しましょう。
一定期間実践したあと結果が思わしくなければ、初めてそこで別の方法を模索すればいいですからね。
FXトレードや起業には「自分で決断しその結果はすべて自分が引き受ける」という主体者意識が必須
以上、トレーダーや起業家に向かない3パターンをお伝えしましたが、共通するのは「自己責任が取れるか」要するに、「主体者として常にいられるか」です。
「わたしはここでエントリーすると決める」
「わたしはこの人の意見を採用すると決める」
「わたしは周りが反対しても、こうすると決める」
「わたしは◯◯すると決める。それで思わしくない結果になってもそれは仕方ない。その責任も自分が取る」
この意識で生きると何がいいかってね、
メチャクチャ気分がいいんですよ!
「自分がそうすると決める!」という意識は言葉にパワーが乗ります。自分への信頼も生まれます。自己肯定感も上がります。
たとえうまくいかなくっても、「仕方ないよね。また選び直せばいいや」と思えるのです。
一方、人のせいにしてた時って、
「A子があー言ったからそうしたのに。A子さえ余計なこと言わなきゃこんなことにはなってなかったのに!」
といつまでもうまくいかなかったことへのイライラが消えない。A子をうらむネガティブな気持ちも消えない。フラストレーションが溜まっていくんですよね。
A子にまだ直接怒りの気持ちをぶつけられたらまだマシですが、昔のわたしは心の中では「A子のやろう!」って思ってても言えなかったので、怒りがいつまでもわたしの中で煮えたぎっていたんですよね。
トレードで言えば、FXの専業のプロトレーダーの方がYoutubeやツイッターで相場検証の先出しとかしてて、
「自分の検証とは違うけど、ベテランが言うんだからそっちが正しいだろう」とそれを参考にしてうまくいかなかったら「ベテランのプロトレーダーが言ってたからそうしたのに!あかんかったやん!自分の検証の方を信じてればよかった!キー!くやしい!!」
とか。。。共感してくれる人もいるんじゃないかな?w
プロトレーダーの方の先出しを参考にしようと決めたのはわたしなのに、責任転嫁してたんですよね。やっぱりそういうマインドだったので、当時は全然勝てていませんでしたね。
マインドやあり方って本当に大切です。これはトレーダーや起業家に限ったことではないですが、トータルプレスを出すトレーダーになりたければ、絶対にこの「主体者意識」は養ってくださいね。
これ抜きでは絶対に継続してトレーダーとして相場で生き残ることはムリですからね。
FXマインドや自分軸で生きるための方法に興味があれば
ここまでで、「FXや起業家に向かないタイプ」や「トレーダーとして生き残っていくには主体者意識が必要」という話をしました。
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