FX 勝てない理由・勝てない人の特徴とは？｜FXで初心者が自分軸を作りトレードで勝つ方法

こんにちは、キミです。

「FXは９割のトレーダーが勝てない」と言われますよね？
わたしも例にもれずFXで勝てずに悔しい思いをしたり、苦しんだ時期が長いです。

ですが、そんなトータル5年くらいFXで苦しんだわたしでも、今ではトータルプラスを出すことができるようになりました。

今回の記事では、なぜFXで勝てないのか？FXで勝てない人の特徴を踏まえた上で、ではFXで勝てるようになるにはどうすればいいのか？をわたしの経験を元にお伝えしますね。

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FXで勝てていない人の特徴はざっくり２パターン

FXで負けている人の中には色々な特徴やパターンがあると思いますが、ここではFXで負けている人の中でも「大きく負けてしまう人」と「大きく負けてはいないけれど月のトータルで負けてしまう」この2種類に分類してみたいと思います。

FXで大きく負けてしまう人の特徴・原因

わたしのLINEに登録いただくと、わたしが実践している王道のダウ理論をベースにした手法を一つプレゼントさせていただいています。正直、これをルール通りにやれば大きく負けることはないはずなのですが。。。

例えばわたしの手法のように、実践すればトータルで勝てる手法を手にしても大きく負けている場合は、FXで勝てていない根本原因として「トレーダーとし当たり前のことができていない」が一つ挙げられます。

FXの環境認識ができていない、チャート分析の能力が低い、メンタルの問題などもちろんFXで負けてしまう原因はたくさんありますが、大きく負けるということはズバリ、トレードの資金管理ができていないこれが原因です。

FXで大きく負けてしまう原因は「資金管理」

FXトレードは、上がるか下がるかを当てるゲームです。証券会社の手数料であるスプレッドを考慮しなければ、勝率は50％です。だから、たとえ適当に買ったり売ったりしても、大きくドカンと負けるということはないはずなのですね。

でもそこで大きく負けてしまうということは、資金に対して許容量以上の含み損を抱えてしまう、資金管理に原因があるのです。

見込める利益に対しての損切り幅が広すぎる、損益比率（リスクリワード）が低い。もしくは、資金管理をせずにナンピンを繰り返すなども大きく負けてしまう原因になりますが、１番の要因は資金管理でしょう。

【ナンピンとは】

FXにおけるナンピンとは、保有しているポジションに対して相場が逆の方向に進んだ際に、さらにポジションを追加し平均取得単価（平均コスト）を下げる取引手法

引用元：OANDA https://www.oanda.jp/lab-education/dictionary/nanpin/

FXの資金管理ができない考えられる原因

「FXで大きく負けてしまう人は資金管理ができていない可能性が高い」ことをお話ししました。ではなぜ、FXトレードでは最も大切なことの一つである資金管理ができないのか？

FXの資金管理ができないのは、昔大きくFXで勝った経験が原因であることが考えられます。なぜなら例えば、一度の取引で大きく5万円など稼げてしまうと、資金管理をしながらコツコツと5000円の利益を積み上げていくことに満足できないからです。

わたしは昔、ハイブランドで勤めていたことがあるのですが、その時はハイブランドの物が安く手に入る機会が多かったのですよね。それに慣れてしまうと、もう定価では買えなくなったんですよねw　一度美味しい思いをすると普通では物足りない。

FXで一撃で大きく稼いだ経験をすると普通に堅実にコツコツトレードができなくなることに似てるかな？と思い例に出しましたが、伝わりますかね？的外れかな？＾＾；

FXの話に戻りますが、FXでは資金管理をおろそかにして一発で大きく当てようとするのは、ギャンブルトレードになってしまいます。これではまた大きく勝てることがあったとしても、継続して安定的に勝てるトレーダーには程遠いですよね？

FXトレードをする目的は、一発ドカンと当てることではなく、継続して利益を出しお金を増やしていくことです。これをぜひ忘れないでくださいね！

FXで大きく負けはしなくても月のトータルで負けてしまう人の特徴・原因

次は、FXで大きく負けることはないけれど、月のトータルで見るとマイナスになってしまう人の特徴と原因ですね。

このタイプの方は、FXトレードで大切な資金管理ができていて、無謀なナンピンをしないトレードはできているのではないかと思います。ではなぜ月トータルでは負けてしまうのか？それは、「環境認識やチャート分析・テクニカル分析がしっかりできていない」「ルールが定まっていない」という理由が考えられます。

FXで大きく負けはしないが月のトータルではマイナスになる原因は、
環境認識やチャートのテクニカル分析の能力やルールが定まっていないことにある

環境認識・テクニカル分析ができていない

環境認識というのは、それぞれの時間足のトレンドが今どうなっているか？相場状況を確認することです。あなたが1時間足を基軸にトレードをしているなら、4時間足や日足の状況を把握してトレードすべきですが、上位足の環境認識ができておらずに大きな流れに逆らってトレードをしている可能性があります。

またダウ理論や水平線・トレンドラインなどを引いてテクニカル分析を行い相場を分析しますが、その分析がしっかりできていないのかもしれません。

今一度、上位足や基軸足の環境認識は意識できているか？自分が相場分析をするために使っているインジケーターなどでテクニカル分析はしっかりできているか？確認してくださいね。

自分のトレード手法が定まっていない

またはこのケースもあります。あの手法がいいといわれるとそれも取り入れる。次はこの手法にトライしよう。このように、採用するトレード手法が増えていき、それぞれの手法の精度が低くなってしまっているパターンです。

この場合は相場状況によって手法を使い分けることはできますが、一つの手法をしっかり習得する前にまた別の手法へと目移ししてしまうと、それぞれの手法がすべて中途半端になってしまって逆に負けを増やしてしまう原因になりかねません。

わたしも一つの手法では飽き足らず、3つくらいを併用して「どんな相場でも利益出したい！」と欲丸出しだった頃は、それぞれの手法の精度が上がらずにすべて中途半端で思った結果に繋がらなかったことがありました。

ですのでもし、大きく負けはしないけどトータルプラスにならない場合は、一つの手法に絞ってそれをまずは極めることを意識してください。その手法を習得できたと思ったら次の手法も取り入れてみる。これを行ってみてくださいね。

FXトレードで負けパターンを克服しトータルプラスにする方法

ここまでそれぞれのFXで負けてしまう人の特徴・原因についてお伝えしてきました。結果には必ず原因があります。まずは自分がどのパターンで負けてしまっているのかを認識したら、その原因を知り改善していくことで負けパターンを覆せばいいのです。

では負けパターンを認識したところで、それぞれの場合でFXでトータルプラスにする方法をお伝えしますね。

大きく負ける人がFXでトータルプラスにする方法

FXで大きく負けてしまう原因は、資金管理が１番の要因である可能性が高かったですね。これはもう、「毎回3％に資金管理を徹底する」などと意識してトレードするのみです。

エントリールールが合致するところの価格と損切り幅を明確にして、例えば資金管理を3％とします。資金が100000万円で損切り幅が10PPSだった場合、3000円までの負けは許容範囲なのでロットは0.3ロットでエントリー。（証券会社によってロットは変わるので確認ください）

このようにしっかり、資金管理ベースでエントリーできるロットを明確にしてからしかエントリーしないようにしましょう。

最初は面倒かもしれませんが慣れです。FXでトータルプラスになるには資金管理は最も大切なので頑張りましょう！

大きく負けはしないが月単位で負けてる人がトータルプラスにする方法

大きく負けはしないが月単位で負けてる人には、「環境認識やチャート分析ができていない」もしくは「ルールが定まっていない」という原因が考えられるとお伝えしましたね。

環境認識やチャート分析は、これは毎回トレードをするたびにトレーニングすることで確実にレベルアップすることができます。

FX 勝てない理由・勝てない人の特徴とは？